まさ’s blog

現役大学生の脳内へようこそ

ペットを飼うという事

こんにちは、まさです:)

 

僕には小学生から飼っている犬がいます。

なので現在で十数年間は一緒に過ごしてきたわけですが、最近その家族が老犬という事もあり上手く歩行ができなくなってしまいました。

これまでは一人でできていたことも、今では我々人間が手を貸してやらなければできなくなっていて、自分自身でもなんでできないんだろうというような表情をすることがあります。

それだけでなく、朝夜関係なく吠え続けたりと認知症のような症状も見られます。

 

飼い始めるときはしっかり世話をすることを約束として飼ったはずなのですが、自分が成長していくにつれて部活や勉強で忙しいと理由をつけて、可愛がるだけで世話をしなかった期間が長かったです。

ある程度お互い年を重ね、自分が物事をよく考えるようになってからはできるだけの世話をするようにはなりましたが、今このように動けなくなってから「なぜこの子がもっと若い時に散歩に連れて行ったり、色々なところに連れて行かなかっただろう」という後悔をしています。

罪滅ぼしとして出来る限り介護をしてあげようとは思っていますが、いつかはお別れの時が来てしまいます。

ペットを飼うという事は、楽しいことや嬉しいことはもちろんありますが、その分だけ悲しい思いをすることもあり、責任が伴うという事を身にしみて感じています。

ペットが苦しんでいるのを見るのは人間にとっても辛いことです。

 

これは人間同士にも言えることだなと思います。

だから自分の両親や大切な人が生きている間に出来るだけ、感謝の気持ちを伝えることや愛情表現をすることが大事なんだと。

失った命はお金で二度と買えないものですから、今後の人生はお金の代わりに一緒に過ごす時間を捧げるようにしたいと思っています。