こんにちは、まさです:)
僕が日々意識していてよかったについてお話します。
これはあくまでも完全に僕個人の意見です。
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否定から入らない
人間が普段他人を見るとき嫌なところ、気に障るところが浮き彫りになっていてその人の良いところがしっかりと判断できてないと感じます。それと同じようにかつての僕も他人や物事を見聞きするときには、否定的な意見を持っていたように思います。
しかしそんな中で「何か良いところがないか」、「悪いところがある反面良いところもあるはず」と意識するようになりました。最初は難しいのですが、慣れてくると着実に良いところを見つける時間が短くなって逆に長所から見つけるようになりました。そうすると長所と短所を比べたうえで自分の意見を発言できるようになります。
否定的な目で物事を見ることをやめると、その人の人間性が柔軟になると考えています。 -
お金ベースで考えない
かつての僕は倹約家といえば聞こえはいいですが、高額なものをできるだけ避けていました。それは単純にまだ学生であるから金銭的余裕がないということだけではなかったのです。
ただあるとき、”価格”ではなく”価値”を見たほうが、結果的に自分にプラスになると気が付かされたんです。例えば時計を買うとします。そのとき値札を見ずに自分の中でその時計に値付けをします。自分の中のその時計の値段が2万円だとしましょう。本来その時計の値段が1万円だとすると、その時計は実際の”価格”よりも自分にとって”価値”が高いとみなせます。
その出来事から学び、旅行でかかる費用よりも旅行で得られる経験を優先し、以前記事にしたようにシンガポール旅行を決意しました。
このお金ベースで考えないを言い換えるとすると、得られる体験もしくは利益にお金をかけるようになったです。
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フッ軽になる
「フッ軽」とは「フットワークが軽い」の短縮形です。
僕はもともと事前に予定していないことは急に追加したくないといった性格でした。そのため、急に飲みに誘われるとかは基本的に断っていました。
しかしあるとき友達の急な誘いに乗ったときがあって、そのときにいた所謂友達の友達が海外の人でした。趣味程度で英語の勉強をしている僕にとっては棚ぼたのような話でした。
この経験から、フッ軽でいることもときには新たな出会いやメリットもあるのだと学び、以前より気持ちを軽くして誘いに乗るようになりました。 -
本を読む
僕は今でもかなりのゲーマーです。学業との釣り合いもありますから、幼いころよりはしていませんが、何も予定のない日には1日に10時間以上はゲームをする人間でした。
そもそも活字を読むのが嫌いだったのも相まって、本など眼中にありませんでした。
高校生くらいの時に心理学に興味を持ったことを皮切りに、心理学や自己啓発系の本を少しずつ読むようになりました。
そのおかげで物事を多方面から見るようになり、より論理的な思考をするようになったような気がします。
既述した1,2の内容も、かなり読んできた本に影響されての考え方だと思います。
僕が読んできた数少ない本の中からおすすめをこちらにまとめてあります。
おそらくこれらの考え方は、僕自身がこの先体験する出来事の影響や加齢によって変わっていくものだと思います。
ただそれは人間的な成長にあたるでしょう。