こんにちは、まさです。
太ってきたからダイエットすると言って、数日間断食するとか極端に食生活を変えようとする人いますよね。
もちろん必要以上に食べていたら太るのは当然なんですが、僕は食べるか食べないかよりも食べたうえで運動しているかしていないかのほうが大切だと思うんです。
食事を過度に制限すると、体調を崩すのは自明です。
筋トレはダイエットには打ってつけだと聞いたことがありますが、たまに女性で筋トレしたら太くなるって言っている方を見かけることがあります。
女性はそもそも筋肉の発達に影響するホルモン(男性ホルモンの代表)が少ないので、筋トレだけが直接筋肉の肥大につながるかと言えばそうではないはずです。
もちろん筋トレをすることによって脂肪が減少し、体が引き締まることはありますが、それが外見に影響するほど筋肉が大きくなることは少ないと思います。
体重で言うと、今まで脂肪だったものが筋肉になったことで重くなるということはありますが、それは密度が筋肉>脂肪であることによるものです。
筋トレによって体が引き締まり、外見は細く見え体重は増えるということです。
また運動によるメリットはほかにもあります。
・メンタルが安定する
・体調が改善する
・日々の生活が疲れにくくなる
これらは以前僕の別のブログで紹介した『脳を鍛えるには運動しかない!』という本に書かれていた内容です。
運動は精神・身体的な不調を整える効果を持ち、さらに運動を続けることで体力がつくので私生活だけで疲れるということが少なくなるようです。
つまり過剰な食事制限をしてダイエットするのは人によっては性に合っているのでしょうが、僕は精神・身体的な健康面を考えると運動によってダイエットするほうがベターであるという考えです。